A診療所で勤務している20歳代の職員B子。見た目は派手な印象を受けるが、仕事はしっかりとやってくれているのでとても助かっている。ところが、先日、ある職員がB子の腕にタトゥーがあることを教えてくれた。更衣室で着替えているときにB子の腕にワンポイントのタトゥーを見つけ、院長に告げたのである。C院長には寝耳に水の話で、報告を受け狼狽した。60歳代のC院長にとって、体に彫り物を入れることは「反社会的」というイメージがあり、もし患者が知ることになったら怖がらせてしまうのではないかと思ったのだ。医療機関の職員としてふさわしくないので、できれば退職してもらった方がよいのではないか――。C院長はそう考えた。

職員の腕にタトゥー、報告を受けた院長の狼狽の画像

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