厚生労働省の薬事・食品衛生審議会(血液事業部会運営委員会)は1月31日、輸血用血液製剤によって多発性骨髄腫の80代の女性がE型肝炎ウイルスHEV)に感染し、劇症肝炎で昨年死亡していたと報告した。これを受けて厚労省は2月1日、「輸血用血液製剤の使用時の安全確保措置の周知徹底について」と題する通知を都道府県宛に出し、注意を呼びかけている。献血者はシカの生肉を食べたことでHEVに不顕性感染していたとみられている。

輸血によるE型肝炎感染で国内初の死亡例の画像

ログインして全文を読む