これを読んでいる医師のみなさんも、いろいろな保険に入っていると思います。

 保険は、その有事が発生する確率は低いが、万が一発生してしまうと損失が大きいものに適しています。逆に、発生する確率が高く、それが発生しても損失が小さければ、保険をかける意味がありません。例えばレストランで外食すると、間違いなく損失が発生します。この外食によるマネーの損失に保険をかけると、「外食したときに外食保険給付が月8万円受け取れる。ただし保険料は月額10万円」という残念な保険商品が出来上がります。当然ながら、そんな保険には誰も入りません。

 外食保険の話は極端ではありますが、予期できる出費(コスト)については、その都度、手持ちの資金から支払うのが正しいスタンスです。保険金を使ってコストを払うのは馬鹿らしいことです。これにはみなさん、同意いただけるでしょう。

民間の医療保険? そんなの入る必要ありませんの画像

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